2023年3月30日

クリニック開院は5/8(月)となります。

ホームページを公開しました。

2023年3月20日

ピルについて

ピルについて

ピルについて

ピルは避妊や、月経困難症に対する緩和効果などメリットが十分にあります。リスクを大幅に凌駕するメリットがあるため薬と呼ばれ、世に出回っているわけです。

どんな薬もメリットを享受するには、それ以外の効果があることを知らなくていけません。主な効果以外のものを副作用といい、副作用の中でも特に有害となるものリスクと呼び注意する必要があります。


  • ピルのメリット

    • 避妊効果
    • 月経痛の改善
    • 月経量の減少
    • 月経不順の改善
    • 排卵痛の改善
    • 月経前症候群の症状改善
    • 月経移動
    • 子宮内膜症進行予防
    • 卵巣癌リスク低下
    • 子宮体癌リスク低下
    • 大腸癌リスク低下
    • ニキビ改善
  • ピルのデメリット

    • 静脈血栓塞栓症
    • 心血管障害
    • 脳血管障害
    • 乳癌リスク増加
    • 子宮頸癌リスク増加

症状

  • マイナートラブル(小さな問題)
    • 頭痛
    • 吐き気
    • むくみ
    • 不正性器出血
    • 胸の張り
    これらの症状は開始から数か月以内で起こることが多く、継続するにつれて自然に消失することがほとんどです。 軽症であれば対症療法を行い(鎮痛薬や吐き気止め)内服を続けますが、あまりにひどい場合には薬剤を変更したり、中止します。
  • ピル内服中の注意すべき症状
    • 腹痛
    • 胸痛
    • 頭痛
    • 視覚障害
    • ふくらはぎ痛
    これらの症状が出た場合には血栓発症の可能性もあるため、特に内服開始3か月以内は注意して、これらの症状があった際にはご相談ください。

注意が必要な疾患

血栓症

怖いと思われる血栓症のリスクですが、妊娠・産褥期の方がリスクは高いのでそれほど多いというわけではありません。よく言われるのは相対リスクは高いが絶対リスクは低いということです。

  • 相対リスク内服している人は内服していない人の3倍ほど血栓リスクが高い

  • 絶対リスクそもそも発症する人はかなり少ない

血栓症

乳癌

長期服用でリスクが若干上がる可能性があると言われています。
内服中止後5年以降は有意差はないと言われています。
そもそもピルは閉経までまたは50歳までくらいの投与が目安とされており、乳癌リスクは40歳以降で上がることから問題にならないことが多いと思います。ただし、もちろんですが現在の乳癌患者は投与禁忌です。
40歳以降でピルの内服を続けている場合には乳癌検診をしっかり行うことが大切であると言えます。

子宮頸癌

長期服用でリスクが若干上がる可能性があると言われています。
内服中止後5年以降は有意差はないと言われています。
子宮頸癌はワクチンや、頸癌検診でその発症を予防できる病気ですので、ピル内服に関わらず予防に努めてほしいです。

ピルの注意事項

まず第一に最も大切なことは、ピルは持続的に内服することで効果があるため、必ず毎日飲むことが最も大切です。
誰しも人間なので飲み忘れがあることは致し方ないと思います。飲み忘れがあった時点ですぐに内服をするようにしましょう。

飲み忘れの対応の仕方

その日のうちに飲み忘れに気づいたとき

すぐに1錠内服し、翌日からいつも通り内服する。

スクロール

Day1Day2Day3Day4Day5Day6Day7
内服内服
内服
気づいた時点から
2錠内服
内服内服内服内服

昨日の飲み忘れに気づいたとき

前日分を内服し、その日の分も時間通り内服し翌日からいつも通り内服する。

スクロール

Day1Day2Day3Day4Day5Day6Day7
内服内服昨日の飲み忘れに
気づいた時点で内服
内服
その日の分を内服
内服
内服内服内服

1日の飲み忘れであれば避妊効果は低下しないと言われています。
月経困難症目的であれば、1日でその効果が薄れることはありません。

飲み忘れが2日以上あいてしまったとき

2錠内服し翌日から内服開始する。避妊効果が弱まっている可能性があるため、7日間連続で内服できるまでは別の避妊方法をとる。

スクロール

Day1Day2Day3Day4Day5Day6Day7
内服内服気づいた時点から
2錠内服
内服
内服
内服内服

あまりに長いこと飲み忘れた場合には、次回の生理を待ってもいいと思います。ピルの飲み始めで最も注意が必要なのは、妊娠していないということが確実である日から内服することです。そのため、月経開始後数日以内で開始するのが基本です。

飲み忘れが頻回にあったり、飲んだり飲まなかったりを繰り返していると、不正性器出血を起こしたり、排卵してしまうと避妊効果もありません。
またピルの副作用の血栓リスクも飲み始めが最も高く、3か月ほどでその割合は減弱します。飲んだり飲まなかったりを繰り返していると時間軸として血栓リスクが高い時間が長くなります。

内服コンプライアンス
処方通りに内服しないことを内服コンプライアンスが悪いと言いますが、この状況で何が問題になるかというと、妊娠に気づかない場合があるということです。
ピルを飲んでいるから大丈夫と思っており、それ以外の避妊をしていなかった。そしてたまに飲み忘れはあるが、ピルを飲んでいるので生理が来なくても普通である。しかし、実は飲み忘れがあった時に排卵しており、妊娠してしまっていて、お腹が大きくなってから気づいたという話を聞いたことがあります。
流産手術が可能なのは妊娠22週未満までと決まっており、また12週以降は中期中絶手術となり、簡単には行えなくなってきます。お母さんへの負担も大きくなり、死産届なども提出しなくてはなりません。
22週以降であった場合には流産手術もできませんので、望まない妊娠というのは社会問題になります。

オンライン診療で以前より手軽に薬を処方できるようになったと言っても、
内服コンプライアンスはしっかりと順守して頂きたい、それが当院の思いです。


ピルの禁忌と慎重投与について

スクロール

慎重投与禁忌
年齢40歳以上初経初来前
50歳以上または閉経後
肥満BMI30以上
喫煙喫煙者(禁忌の対象者以外)35歳以上で1日15本以上
高血圧軽症の高血圧症
(収縮期血圧140以上拡張期血圧90以上)
妊娠中の高血圧の既往も含む
重症の高血圧症
(収縮期血圧160以上拡張期血圧100以上)
糖尿病耐糖能の低下血管病変を伴う糖尿病
妊娠妊娠または妊娠している可能性
産褥(非授乳)産後4週間以内
産褥(授乳中)授乳中
手術等手術前4週間以内、術後2週以内および長期安静状態
心疾患心臓弁膜症、心疾患肺高血圧症または心房細動を合併する心臓弁膜症、
亜急性細菌性心内膜炎の既往のある心臓弁膜症
肝臓・胆嚢疾患肝障害、肝腫瘤、胆石症重篤な肝障害、肝腫瘤
片頭痛前兆を伴わない片頭痛前兆を伴う片頭痛
乳腺疾患乳癌の既往、乳癌の家族歴、または乳房に結節現在の乳癌
血栓症血栓症の家族歴、表在性血栓性静脈炎血栓性素因、深部静脈血栓症、血栓性静脈炎、
肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患
またはその既往歴
自己免疫性疾患抗リン脂質抗体症候群
生殖器疾患子宮頸部上皮内腫瘍(CIN)
子宮頸癌
診断の確定していな異常性器出血
その他ポルフィリン症
テタニー
てんかん
腎疾患またはその既往歴
脂質代謝異常
炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)
有症状で治療を必要とする子宮筋腫
過敏性素因
妊娠中に黄疸、持続性掻痒症または妊娠ヘルペスの既往歴

(日本産婦人科学会、日本産婦人科医会 編・監:産婦人科診療ガイドライン~婦人科外来編2020年度版)

上記の注意患者の抽出は問診で除外します。

2023年3月17日

生理でお悩みの全ての女性へ

生理でお悩みの全ての女性へ Mieruレディースクリニック院長
柴田 あずさ

私は大学病院に勤めていて、何か疾患があり病院に通っている患者様をたくさん診てきました。しかし視野を広げてみると、世の中には健康に日々を暮らしており、病院になど数回しか行ったことがないという若い人はたくさんいます。

ほとんど健康なのだけれど、生理くらいなら月に数日我慢すればいいので市販の痛み止めを使用してなんとか乗り切ろうという人はたくさんいて、平日に病院にいく時間などないという人がたくさんいるのです。

そんな中、コロナの影響もあり、オンライン診療というものが芽を出しました。大きな病院だと待ち時間3時間、診察時間3分などと言われることもある中で、生理の悩みで病院の門を叩く勇気がない人もいるかもしれません。しかし、オンライン診療はその懸念を取っ払ってくれました。

当院はピルを使うかどうか悩んでる人に対して、利用しやすいデバイスを通して適切な情報提供を行いたいと考えています。

生理について思うこと

生理について

院長である私自身今まで生理に対して、強く意識を向けることはありませんでした。

それは、10歳そこそこの頃からずっと生理と付き合ってきていて、毎月数日間出血があること、ナプキンの違和感、交換の手間、ある程度の腹痛などそれはあって当たり前のことであり、とりわけ人に相談したり話題にすることもありませんでした。

何かのイベントとぶつかるのも致し方ないことであり、それは天気を操れないのと同じと考えていました。

妊娠出産

転機となったのは、妊娠出産です。妊娠してからは当然ですが、生理がありません。これがいかに快適であることか。
妊娠中はもちろん、つわり、不眠、便秘、貧血、お腹が重くて動きづらいなどマイナートラブルがたくさんありますが、それでも生理がないというのは非常に大きなメリットでした。

後輩からの相談

先ほど天気は操れないと書きましたが、生理は操れる時代です。実際に私は、後輩から再来月結婚式があるのだが、生理が重いので結婚式の日にどうしても生理が来ないようにしたいという相談を受けたことがあります。

結婚式まで十分な期間があったため、その後輩には、生理を遅らせるよりも先に起こしてしまった方が、体調もいいし安心だろうということで生理を早める方法をとり、無事結婚式を迎えることができました。

このように海外旅行や、修学旅行、大事な試験など生理とぶつかる懸念がなければパフォーマンス力を上げられると思うことはいくらでもあると思います。生理の日を薬で調整することは何の躊躇をする必要もありません。

人類の文明は日々進化しており、その速度はどんどん加速しているのですから、できることを敢えてやらないのは控えめに言って非常にもったいないと言えます。

ピルの違い

生理をコントロールできる内服薬を一般的にピルと呼んでいて、主に避妊目的であるものをOC(=Oral Contraceptives)と呼んでおり、月経困難症治療目的のピルをLEP(=Low dose Estrogen Progestin)と呼んでいます。

ただこれらのピルの違いは一般の方は正直よくわからないと思います。ネットの情報だけだと、興味はあっても種類も多くてどれにしたらいいのかよくわからず結局手をつけずに我慢を続けるということもあるかもしれません。そのため私がよく説明に使うのは、ピルの種類は、コンタクトレンズのようなものだと話しています。

1dayコンタクトもあれば2weekレンズがあったり、1monthもあれば1年以上使えるものがある。ハードコンタクトがあればソフトコンタクトもあり、潤い力が高いものもあれば酸素透過率が高いものもある。皆さん、安いものや病院で進められたもの、自分の生活に合っているものを選んで使っていると思います。ピルも同じです。まずは避妊目的であればOC、生理が重くて辛ければLEP。どちらもであればLEP。

あとは病院によって採用されている薬も違うので、実際に使ってみて合うか合わないかを判断されたり、連続投与可能日数の違いもあったりするのでそういったもので判断するのがいいかと思います。
当院では保険診療ももちろん行っていますので、患者様の悩みに応じたお薬を処方したいと思っています。

2023年3月12日

診療時間

  • 来院・オンライン(当日予約可)

    AM9:00~12:00

    PM14:00~18:00

    診療時間
    AM
    PM

    ※▲:金は15:00~18:00、土日は14:00~17:00
    ※◎:10:00~12:00(オンライン診療のみ)

アクセス

〒150-0041 東京都渋谷区神南1-15-9 岩瀬ビル4階

2023年3月 3日

予約方法

当院は月経困難症をメインに診察をおこなっており、
予約・診察・決済までデジスマというアプリを
使用しております。

注意事項
  • 当院は完全予約制です。
  • 予約方法はWEBとアプリをご用意しております。
  • 診察方法はオンラインと来院をご用意しております。
  • 決済方法は完全キャッシュレスのため、アプリが必要となります。

スマホで簡単予約

当クリニックでは、スマホやPCから簡単に予約ができる「デジスマ」というサービスを利用しています。
本ページでは、デジスマの使い方をご説明致します。

アプリのご案内

  • デジスマのご紹介
  • アプリのダウンロード 下記より専用アプリをインストール頂けます
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アプリからの予約の流れ

  1. アプリをダウンロード

    下記より「デジスマ診察券」をダウンロードします。

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    アプリからの通知を受け取る場合、「確認」を押し、ボップアップが表示されたら「許可」を押します。

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2023年3月 2日

募集要項

現在下記職種を募集しています。

職種 非常勤看護師、医療事務
時給 1,500円~1,800円
交通費 相談
内容 短時間で働きたい主婦の方、時間を自由に使いたい方募集です。
婦人科のため、患者様は女性のみで優しく対応して頂ける方募集中です。
基本的には完全予約制のため、ゆったりとした空間でのお仕事です。
看護師の方は、診察補助、採血をお願いする他、患者様の誘導・案内、説明などをおこなってもらいます。
勤務時間 数時間からの勤務可能です。週1回でも可能。
あなたにピッタリの働き方を見つけていきましょう。
ご興味ある方は下記よりご連絡ください。

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2023年3月 1日

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