VOL.14 インフルエンザワクチンについて

VOL.14 インフルエンザワクチンについて

こんにちは。インフルエンザワクチンの季節になりました。
私は就職後、毎年ワクチンを打っていますが、かれこれ長いことインフルにかかった記憶はありません。そのためインフルでつらい思いをしたこともほぼないのですが、これはやはりワクチンのおかげなのでしょうか。きっとそうでしょう。ワクチンを打っておくとインフルに罹患した場合でもかなり症状を抑えられるというのは周知の事実であると思います。そのため、ちょっとした風邪かなで終わり、検査をすることもなく、インフルと診断されることなく冬が終わっていくのだと思います。
会社に属しているとワクチンの接種を受ける機会もあるかもしれませんが、そうでない人は自発的に行動を起こさないとなかなか打つ機会がないかもしれません。自費にはなりますが、打つことで体力的に穏やかな冬を過ごせるかと思います。
65歳以上や60歳~65歳未満でも該当の障害のある方や、満1歳~中学生の方は公費で接種可能です。これらの方は既存の体力が低く、インフルエンザによって膨大な体力を奪われたり、周囲へ爆発的な感染のリスクがあったり、また重度の場合には死にも至る場合があるため必ず接種しましょう。
私個人の話にはなりますが、小学生の時に、幼稚園の時に一緒に遊んだことのある同級生がインフルエンザで亡くなったと聞いたことがありました。非常に胸が苦しくなる出来事でした。子供は特に体力がないため、重症化してしまった場合にはウイルスに負けてしまうことがあるのです。そうならないためにもワクチン接種をすることを強く推奨します。

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